2016年9月11日 (日)

カボチャよ,おまえもか!

予報どおり,今日は雨.
しばらく雨の日が続くというので,せっかく涼しくなったけれど農作業はお休み.

自宅の裏に置いてある棚を見回ると,ミニカボチャ栗防や赤皮の赤ずきんが傷み始めていた.

栗防
例年夏を過ぎると,味が落ちたり次々と傷むものが出てくる.
貯蔵期間は1~2ヶ月ということなのでこんなものかと思っていたが,傷んだ茎の付け根に・・

蛹
先日貯蔵中のニンニクに着いていたような蛹が.

横から傷んできたカボチャの傷口近くには,

ワタミヒゲナガゾウムシ
よく見ると,あちこちに先日名前を知ったばかりのワタミヒゲナガゾウムシ

ワタミヒゲナガゾウムシ
傷のないカボチャも,枯れた茎をほぐしてみると,中から幼虫が・・・

栗防
幼虫
時期が過ぎて味が落ちるのは仕方がないとして,かびたり腐ったりするのはこの虫の食害によってできる傷が原因の可能性が高い.

となると,貯蔵性が高く,冬を越しても利用する雪化粧カボチャが傷むのも同じ原因!

雪化粧
今食べているカボチャより遅く植えて収穫を遅らせているので,まだ被害は見られないが,すでに卵は産み付けられているに違いない.

う~~~ん.どうしよう.

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2016年8月25日 (木)

ワタミヒゲナガゾウムシ

しばらく出かけている間に台風が近くを通り,キュウリを初めいくつかの野菜が傾いていた.久しぶりの耕事はその後片付けだったが,カメラを忘れたので,今日は別の話題.

出かける前日,勝手口の近くにぶら下げてあったニンニクがふかふかになり,小さな虫が湧いているのを,家内が発見.

ニンニク
今年収穫のニンニクはサビ病のためまともな大きさのものはわずかだったのに,そのわずかなニンニクが・・

ニンニク
お尻には虫が脱出した穴が開き,割ってみると中心の茎はぼろぼろ.

被害
乾燥した部分を加害し,直接ニンニクの球根は囓らないようだが,薄皮も囓るので傷が付いて腐り,ふかふかになってしまうのだろう.

中には蛹も.

1608254watami
袋の中を歩き回っていたのは,見慣れぬ甲虫.

蛹
写真を撮って害虫の専門家Kさんに送っておいたところ,ワタミヒゲナガゾウムシに似ているとの回答.

昨夜帰ってから調べてみると,確かに間違いなさそうなので,本日アップ.

この虫は世界的には綿やコーヒー豆の大害虫で,名前も”綿実”.
日本では乾燥芋や乾燥油かすを加害するほか,ハウスミカンの実のヘタ部分を食べて落果させたり,干したニンニクなども加害するという.

今日確認すると,なんとか食べられる大きさの出来の悪かったニンニクを入れた袋にも,この虫がぞろぞろ.

小粒ニンニク
今年はお裾分けできるようなニンニクはできなかったが,これでは自家用すら赤信号.

それにしても,出来の悪いのは毎年覚悟しているが,貯蔵は軒先に吊しておくだけでよいと思っていたのに・・・・

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2016年7月15日 (金)

アワノメイガ and いてっ!

久しぶりの虫ネタは昨日のこと.

ブルーベリーが最盛期を迎え,2-3日ごとに旧菜園に足を運ぶようになったら,ポップコーンの茎が日に日に倒れていくことに気がついた.
すでに健全な穂があるのは数本で,ほとんどは途中で折れている.

ポップコーン
手が回らない旧菜園は空き地に草を生やすよりはと,鳥獣害の少ないポップコーンを蒔いて放任していたが・・・

穂が枯れた茎を見ると幼虫の食入孔.

アワノメイガ
割ってみると,やはりアワノメイガ.

アワノメイガ
羽化直前の蛹もある.

アワノメイガ
新菜園のスイートコーンは,ハクビシンに全滅させられたもののアワノメイガの被害は目立たなかった.
ここで,羽化した成虫が新菜園の第2陣に被害を及ぼさなければいいのだが.

まあ,ポップコーン自体はおまけで作っているのだから採れなくてもいいと思い直し,ブルーベリーの収穫.
今年もジャム作りが始まっているので,今日もしっかり収穫を・・と手をブッシュに突っ込んで収穫していると・・・痛てっ!痛てっ!!痛てっ!!!と右手2ヶ所と左手1ヶ所.

幸い一昨年買ったポイズンリムーバーを持参していたのですぐに毒液を吸い出せたが,アワノメイガの被害より痛い.

ポイズンリムーバー
ブルーベリーの木はブッシュ状に茂るために居心地がよいのか,毎年のようにコアシナガバチが巣作りをする.

コアシナガバチ
よく刺されるので警戒はしていたのだが,それにしても一昨日同じように収穫していて刺されなかったのに,この2日で働き蜂が増えたのか!

手近にあった棒で巣を落としておいたが,たぶんまた近くに巣を作るだろうから,しばらくは要注意.

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2016年6月 3日 (金)

防獣ネット

今日も心地良い初夏の陽気.
この陽気も明日から下り坂のようなので,例年より早いが残ったジャガイモをすべて収穫.
一昨日一部掘ったキタアカリとともに,男爵も手頃な大きさの芋がたくさんできていた.

ジャガイモ収穫
まだ,枯れていない緑の葉の裏にはマダラテントウがびっしり.

マダラテントウ蛹化
例年ジャガイモの収穫が終わるとそこで育った成虫がナスやトマトに飛来するが,今年は収穫が早かったためまだ蛹化中.
この菜園の虫だけ退治してもほかの畑から飛来するとは思うが,抜いた枝葉ごと掘った穴に埋めて処分.

ついでトマトにネット掛け.
昨年まではカラス除けの防鳥ネットをやっていたが,今年は防獣ネット.

トマト
一昨年,防鳥ネットをやってもハクビシンに盗られたことがあったので変えてみたのだが,防鳥ネットより楽に張れてイライラしない.

トウモロコシは,昨年実に一つ一つ野菜袋をかぶせて守れたが,今年は防獣ネット.

トウモロコシ
防獣ネットの効果はイチゴで実証済みで,ポツポツとしか採れなくなったので外したら,とたんにマルチは残りのイチゴを盗りに来るハクビシンの足跡だらけ.

イチゴ
スイカは今までカラスやキジにやられてもハクビシンの被害はなかったけれど,今年はこれも防獣ネットにする予定.

スイカ
ネット代を投資する以上,ハクビシンが狙うような甘いスイカを作りたい.

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2016年1月 6日 (水)

年が明けても暖冬

元旦からのどかな日が続くが,昨日が今年の耕事初め.

この暖冬のため,エンドウのつるがどんどん伸びてしまったので,ネットを張ることに.

エンドウ
1月にネットを張ったことなど記憶にないが,つかまるところがなく,風にあおられても困るので仕方がない.
この状態で急に寒くなると新芽が負けるかもしれないが,とりあえずはこれで様子見.

次いで枯れたアスパラの株元を焼く作業.

アスパラ焼き
これも例年ならバーナーで焼き続ける必要があるが,ここ数日霜も降りないため乾いた茎に火がつきやすい.

暖地ゆえ,冬でも青い野菜があるのは普通だが,今年は例年以上に多く,まだニンジンも枯れていない(中央).

青い畑
当然虫たちも住み心地がよいらしく,見回るたびにソラマメにはアブラムシ.

ソラマメヒゲナガアブラムシ
小苗のまま越冬してくれればよいものが,大きくなってしまったため駆除が追いつかない.
このまま春を迎えたらどうなることか?

のどかだが,ちょっと不安な新春の一日.

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2015年8月27日 (木)

秋の種まき

このところ急に涼しくなり,雨もよく降るので,秋野菜第1陣の種まき.

一昨日は秋ジャガを植えた畝の隣にミニハクサイの種を半畝分種まき.

ミニハクサイ
不織布のトンネルを掛けた後,手前の第2区画に秋ダイコンの種を播き,こちらもトンネル掛け(奥が白菜).

秋ダイコン
今日覗くと,すでに大根は小さな双葉を開き始めていた・・・速い!

大根芽生え
今日は,トウモロコシの跡地に,葉物やカブの種まき.
べたがけした不織布の下には,小松菜,チンゲンサイ,水菜,カブ.
そして左隣は春菊.

種まき
この区画には,まだキュウリ,トマト,ナス,ピーマンが残っているが,終了次第整地して,葉物の第2陣を播く予定.

秋の収穫物第1号は,落花生の試し堀り.

落花生
これなら上出来.今日の晩酌のお伴は茹で落花生に決定.

今年から茹で落花生専用にしたので,完熟してネズミやカラスに盗られる前にどんどん収穫してしまうつもり.

帰り際,収穫のためジャングル状態のトマトの場所に行くと,ウスバキトンボが草の茎にとまっているのを発見.

ウスバキトンボ
南方から日本列島を北へ北へと移動するこのトンボは,このあたりでは毎年8月初旬頃から見られるが,畑の上を群れで飛び回るばかりでとまった姿を見るのは初めてのこと.
はねがよく見えるように撮影したかったが,バックをうまくぼかせず失敗!

このトンボが姿を消し,アキアカネが山から下りてくる頃には,今日播いた野菜の間引き菜ぐらいは採れるかな?

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2015年8月 2日 (日)

セロリ&アブラムシ

相変わらず猛暑が続く.
植え付け後順調に育っていたセロリが,この暑さと雨が降らないため葉が黄ばんできた.
今年もまたダメかと思いながら昨日から水やり開始.

じょうろで撒くぐらいでは気休めにしかならないと思いながら水をかけていると,クロヤマアリがわらわらと走り出す株が.

クロヤマアリ
さては!と葉の中を覗くと,縮れた葉の中に頭を突っ込むアリたちが,

クロヤマアリ
中にはアブラムシがびっしり.

アブラムシ
持ち帰って調べてみると,ニンジンアブラムシと

ニンジンアブラムシ
ワタアブラムシか?

ワタアブラムシ?
生長が衰えているところに,こんなのにやられたらたまらない.
昨日は帰りがけに気がつき,ゆっくり退治できなかったので,対策は今日.

たくさんついていた株は3本だけだったので,アブラムシを守るアリに噛まれながら,縮れた葉を取り,目に付くアブラムシを手で落とし・・

セロリ
手で取ったぐらいでは見逃したのもいるだろうから,しばらくは要注意.

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2015年6月24日 (水)

防衛:ナス&トウモロコシ

数日前(21日)にナスとトウモロコシの害虫・害鳥獣対策を行ったが,アップするのを忘れて出かけてしまったので,今頃アップ.

ジャガイモの収穫が終わったら,急にナスの葉上にマダラテントウが目立ち始めた.

マダラテントウ
葉を囓るだけならまだよいのだが,実の皮にも同じ食痕をつける.

ナス
囓られたところは固くなるし見栄えも悪いので,数年前から不織布の水切りネットを袋掛け.

ナス
高級果物並みの扱いで面倒だが一応成功しているので,今年はトウモロコシにも袋掛けをしてみることに.

トウモロコシ
このあたりでは,トウモロコシはカラスやキジだけでなくハクビシンに狙われるので,昨年は防鳥ネットや不織布で囲って防衛しようとしたが,ハクビシンの前に見事に敗退.

今年は坊獣ネットにしようとしたら,近くで畑をやる人から天井も張って完全に覆わないと簡単に登って侵入されると聞き断念.
電気柵が効果抜群なようだが,電源のない我が菜園では太陽光バッテリーが必要で,費用対効果の面からこれも断念.

そこで,昨年よく訪問するブログで見たカラス除けのミカン袋を発展させ,野菜袋(2kg用)を装着.
口ひもを茎に縛り付けてあるので,器用なハクビシンでも簡単にははずせないと思うのだが・・・破くかな?

今日,出先から帰る途中に菜園の前を通ったので,1本試しに収穫して帰宅.
着替えて荷物を整理している間に茹でられてしまったので,ひげの状態など撮影できなかったが,中身はほぼ完熟状態.

ゴールドラッシュ
袋がけの効果があったか??
まだ,ハクビシンに気づかれていないだけの可能性が高いが・・・いよいよ収穫時期到来・・・勝負の行方はいかに?

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2015年5月12日 (火)

ウリハムシ

雨の降らない日が続いて20日目の今日.
数日前からの雨の予報は,台風の影響で暴風雨の恐れと変わった.

この極端な天気の変化についていけないのか,今年は害虫の出現状況がなんとなく例年と違う.
ソラマメにアブラムシがほとんどつかなかったことはすでに書いたが,ウリ科の野菜に付きもののウリハムシも今年は少ない.

ウリハムシ
あんどんを外した赤ずきんカボチャにはさっそく飛来しているが,5日経っても被害は気にならない.

カボチャ
同時に外したズッキーニも,例年ならもっとボロボロなのに今年は順調.

ズッキーニ
今少なくても,いずれ成虫が卵を産んでどんどん増えるだろうが,ここまで育ってくれればもう心配することはない.

あんどんから頭を出したキュウリが,早く外に出たいといっているが,しっかりネットにつかまっていないので,今外すと暴風にやられそうなので,もう1日のがまん.

キュウリ
畑はカラカラで,とにかく一雨ほしい.

雨待つ菜園

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2015年2月25日 (水)

ネギも春

このところ霜の降りない朝が続いている.

菜園では下仁田ネギの1本がねぎ坊主を持ち上げていた.

下仁田ネギ
ふきのとうと違いネギの薹立ちは遅くてよいのだが,気の早いやつがこのところの暖かさに春を感じてしまったか・・・

そういえば,冬の間葉先が枯れて心配した苗床のネギがこのところ急に元気になってきた.

ネギ苗
右が1本ネギ,左が越津ネギで,ともに4月になったら植え付ける予定だが,1本ネギの収穫が始まるのは夏.越津ネギは夏に再度植え替え秋になってから収穫.

今あるネギが皆薹立ちしてしまった後,1本ネギの収穫が始まる夏までの間を埋めてくれるのは,今ある分けつ性の越津ネギの更新・・・ということで,収穫中の越津ネギを抜いて移植.
ねぎ坊主が出たら切り詰めて,新たに出てくるネギを収穫する.

越津ネギ植え替え
このネギは愛知県の伝統野菜で青い葉も白い茎もともに食べられ,数年前に苗と種をいただいて以来重宝している.
ただ,伝統野菜と言うだけあって,その地域の気候にはあっているのだろうが,この辺りでは初夏から夏にかけて青い葉がネギアブラムシとネギアザミウマに囓られて汚くなってしまう.
そこで,青い葉はあきらめて白い茎をできるだけ長くするために,1本ネギ並に深い溝を掘って植えつけてみたがどうなるか?

春を感じたのはネギだけでなく,クロヤマアリも活動開始.

クロヤマアリの巣
このアリが働き始めたということは,餌となる虫やアブラムシの甘露が手に入るようになったということ.
今年も啓蟄まで後10日足らず.いよいよ害虫との闘いが始まる.

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